もっとも売れているタイプの洗浄・メイク落とし用ジェルの配合例をみると、油分が6割、界面活性剤と保湿剤が1〜2割。つまり、洗い終わっても油分が肌にしっかりと残っています。肌は本来、皮脂を自然に出すものなのに、こうして常に肌に油分を補っていると、その力がなくなり、乾燥肌の人はますます乾燥肌になります。また、油性肌の人には油分が余分ですから、皮脂の排出が妨げられてニキビなどの原因になるのです。国民生活センターは95年に、ダブルタイプの洗顔剤をテストしました。その結果、次の二点を指摘しています。(1)マックスファクターのSK−?フェイシャルトリートメントクレンジングジェル、資生堂のエリクシールメーククレンジングジェルなど、メイク落としのクリームなのか、洗浄もできる洗顔料なのか、表示が不適切な商品が多い。(2)保湿効果を強調する商品が20銘柄中12銘柄もあった。
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POLA | エイジングケア
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そして、「洗顔剤の目的は肌を清潔に整えることなのに、保湿成分を重視しすぎるのはどうか」という疑問を投げかけています。名称はクレンジング、洗顔フォーム、フェイシャルフォーム、フェースクレンジングクリームなど、さまざま。メーカー数社に聞いてみても、容器に表示するエイジングケア化粧品の種類名に統一された定義がないとのこと。ただし、すべての商品に、油分と保湿剤が配合されているのが特徴です。