だれとつきあうかで、成績は左右される

2011.06.27

学校時代などを思い返してみると、つきあう人間によって成績が左右されることが多々あります。このことは、程度の差こそあれ、社会人になっても変わりません。「まわりが勉強しないから、勉強できない」という人がいますが、私にいわせれば、それを選んだのはあなたであり、責任はあなた自身にあるのです。「まわりの環境がよくない」と愚痴る前に、どんな人とつきあっていきたいのかを、もっと真剣に考えるべきだと思います。勉強をする上で絶対につきあうべき人とは、ポジティブな人、もっと具体的にいえば、「強烈な向上心」を持つ人です。そこでは、年齢や分野、業界などはまったく関係ありません。向上心のある人とのつきあいは、非常に勉強になります。働いている業界、学んでいる分野はちがっても、そこで交換される情報は、仕事や勉強をする上でお互いにとって非常に有用なものばかりです。また、互いにがんばっている姿を見せ合うことで、刺激にもなります。さらに、こうした人間関係は、1対1の関係にとどまりません。互いがまた別のポジティブな人を紹介し、どんどん人間関係が広がっていくのです。いってみれば、これはポジティブネットワーク。年齢や分野に関係なく、「ポジティブ」という価値観でつながっている関係です。実は、この考え方は、私の実体験に基づいています。実際、私の場合も、ポジティブな人間関係の中で、次々といろいろな面白い人たちを紹介され、つきあいが広がっていきました。こうした関係は不思議なもので、「ポジティブ」という価値観を共有しているため、3年くらい会わなくても、電話1本ですぐに人間関係が復活します。ただし、ここで絶対に肝に銘じておいてほしいのが、自分自身がポジティブにがんばっていなければ、ポジティブな人はつきあってくれないということです。だから、プラスの人間関係を築きたいと思うのなら、何よりもまず、自分がポジティブでいる必要があることを忘れないでください。がんばっていれば、かならずがんばっている人が集まってきます。