中学校でかかる学習費は、公立の場合で年間約48万円、私立の場合で約124万円となっています。やはり目立って開きがあるのは「学校教育費」で、公立が約14万円であるのに対し、私立は約95万円と、7倍近い差が出ています。ところが、「学校外活動費」について見てみると、公立は約31万円、私立は約29万円と意外にも(?)公立のほうが多くなっています。これは、私立では中高一貫が主流なのに対して、通常、公立中学に進学した場合には、高校受験が待ち受けているため、塾代や家庭教師代などがかさむことが主な理由。しかし、こうした「学校外活動費」を含めても、総額では私立のほうが公立の約2・5倍の教育費がかかるのが現状となっています。なお、「学校給食費」について見てみると、公立が3万7430円、私立が590円となっています。これは、公立中学の多くで給食があるのに対し、私立ではお弁当を持参するのが一般的であるためです。とはいっても、当然のことながら、給食があってもなくてもお昼ご飯を食べることには変わりありません。金額としてはそれほど多くありませんが、このあたりは差し引さして考える必要があります。
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