東京の土地を買い尽くしてしまうと、資金は大阪や名古屋の土地にも向かったから土地の値上がりはしだいに全国に波及していった。しかも、銀行などの金融機関は値上がりした土地を担保にお金を貸すだけでなく、値上がりを見込んで担保価値を判断するようになった。時価一億円の土地を担保に一億五〇〇〇万円貸すという今からは考えられないようなケースもあったのだ。余ったお金は株式市場にも流れた。旧電信電話公社が民営化されて誕生したNTTの株式が八七年に一般公開され、額面一〇〇万円の株券が翌日には一六〇万円、ニカ月後には三一八万円にまで高騰すると、「株をやらないのは馬鹿」という風潮さえ生まれた。
(参考情報)
金沢市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
(ホームページへ)
長堀橋の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
(ホームページへ)
岐阜県の新築マンション・分譲マンション購入の情報検索 SUUMOマンション
(ホームページへ)
等々力駅の新築マンション・分譲マンション購入の情報検索 SUUMOマンション
(ホームページへ)
滋賀県の新築マンション・分譲マンション購入の情報検索 SUUMOマンション
(ホームページへ)
「財テク」という言葉が流行して、土地や株だけでなくゴルフ場やリゾートの会員権、ついには美術品までもが投資の対象になった。儲けた人々は、ブランドものに身を包んで高級車を乗り回し、高級洋酒を飲み、海外旅行を満喫した。高いものほど売れる、いや、安いものは見向きもされない時代になった。「はとバス」も、八七年には大きなフロントガラスと傾斜をつけたシアターシートの採用で前方の眺望をよくしたドイツードレクメーラー社製のヨーロコメットE330H型を導入。八八年には、二階を三三人乗り、一階を六席のデラックスラウンジにした富士重工のアステローベB10M型を導入。同じく八八年からは主力車種をバブルハイデッカーの富士重工P−LV719R型に置き換えるなどしてデラックス化を進めた。一方で、東京の観光スポットも様変わりしていった。