教師に求められている大切な職務とは、近年の「学習指導要領」の方針に照らしてみると、?自ら学び、自ら考える力などの「生きる力」を育成する、?基礎・基本を確実に定着させる、?個に応じた指導を充実させる、ということを実現することである。さて、その指導のあり方であるが、教師が主導的になって子どもに知識や技能を与え、暗記や体得させるということではなく、子どもが自ら進んで意欲的に学び、自由に思考し、表現し、試行錯誤を繰り返しながら、目標に到達することによって、基礎・基本が子どもに定着することになるのである。このような教師の活動は、従来のような主体的に教科を教えるということではなく、学習の主体者である子どもを援助・支援するという役割を担っているのである。子ども一人ひとりが異なる個性を持っているという認識を持ち、子どもの興味・関心などに応じた学習方法を考えていくということによって、子どもの自主性を支援し、「生きる力」を育成していかなければならない。
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